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森山直太朗さんが大好きです!不定期更新ですが、仲良くしてください♪非公開コメントは設定してませんので、コンテンツの【MAIL】から連絡お願いします♪
by lazy_patty

言葉・・・


御徒町凧さんの詩集を読んだ

短い言葉で、叙情・情景を表現することができる人は
すごいなぁ~って思う
それを読んで、共感できる人も然り

私は・・・
詩に音楽や映像、補足の文章がないとダメみたい
ブログも同じ
たくさんの言葉を並べないと伝えたいことが伝えられない気がしてしまう

でも、御徒町さんのブログは短い文章でも
ちゃんと伝わっていると思う
あの大量のコメントを読むと、そんな気がする

ちゃんと伝えたい部分と
読み手に任せて独り歩きしてもいい部分

詩人はその狭間に神経質になったりするのかな?

私は独り歩きさせたくないって気持ちが強いかも

だから、詩を読む時も、間違った解釈をしちゃいけない!って
そこばかりが気になって、本当に伝えたい部分が
理解できないのかもしれないなぁ


書道で近代詩文(または近代詩文書)という
ジャンル(?)があるのをご存知ですか?

北原白秋や島崎藤村、草野心平・・・
詩人の作品を画仙紙に墨と筆で表現する作品

墨のにじみ かすれ 墨の濃さ 余白
縦書き 横書き
葉書ほどの小さな紙 自分の身長よりも長い紙
細い筆 太い筆 毛の長い筆・・・

色々な道具を使って紙に表現します


御徒町さんの詩で作品を作りたいな、と思って
「人間ごっこ」を手にしたけれど
今の私にはチョット無理かなぁ

今までは、先生が選んだ詩を言われるままに書いていたから
詩を理解するとかしないとか考えたことがなかった
ただ、書き終えた時のコントラストだけを意識していただけだった

でも、御徒町さんや直太朗クンの詩を書いてみたいと思った時
やっぱり、その詩を理解して表現したいって思った
その理解が作者の伝えたいものと多少違ったとしても
その時点から自分の作品に繋がる解釈になる気がする


『言葉』って難しい
でも、好き

『森の人』で
”森んちゅ”が「もう言葉には何の期待もしていない」と言った時
”旅人”と同じように、私も「寂しい」と思った

以心伝心だけじゃ物足りなくなった人類が生み出した”言葉”
その言葉に何の期待もしなくなってしまったら・・・
ひっくり返った亀みたいにジタバタするしかないのかな・・・
by lazy_patty | 2007-04-16 16:07 | ◇直太朗クン関連◇