『傑作撰』からお気に入りの1曲
今更ですが・・・
『傑作撰 2001~2005』っていいですね~♪
雲盤のアコースティックな感じがたまらないなぁ~
収録されている楽曲は名曲揃いで
どれが一番好きかなんて決められない・・・けど
『土曜日の嘘』と『あの街が見える丘で』は確実に上位♪
今朝、ウォークマンから流れてきた『あの街が見える丘で』
『直太朗』に収録されているバージョン・・・
インディーズの頃の声・・・キレイだなぁ
あ、モチロン、今の声も素敵だよ♪
でも、同じではないよね。
詩も雲バージョンと比べると、短い。
ってか雲バージョンが長いのか・・・^^;
この楽曲との出会いは雲バージョンの方が先だったので
インディーズバージョンを聴いた時は
イントロや間奏のメロディに驚いたけど、
すぐに馴染んじゃったなぁ~(笑)
そういえば、初めて雲バージョンを聴いた時も
“どうせいつかは土に還ると
出鱈目ばかりの人間様が宣った”
(今、普通に読まずに歌っちゃった人~?手ぇ挙げてぇ~♪)
って、いきなりの詩に、こっちの目が零れ落ちたよ^^;
何かと驚かされることの多い楽曲なのね(笑)
~ いくつもの眠れぬ夜を抱え 僕は行くのだろう
喜びと言い換えられるような悲しみを轍に残し
名もなき花はやがて 枯れ果てた
そうそう、過ちはいつの日も繰り返される物だから
傷ついた心でも生きられるだけ生きてみようと思う
そんな決意が蓄積し、黄昏になるのだろう
あの街が見える丘で
僕は静かな歌を聴いているよ
天国へと宛てた手紙を出すため ~
インディーズバージョンには存在しない詩、ここが好き。
雲バージョンが好きな理由の一つがここにあるのかも。
最近ね、詩をイメージに置き換えてみるのが楽しい。
例えば、『太陽のにほひ』の唄い出し
“七色の空に溶けた思い出”
この「七色の空」って何色?
七色なんだから虹色だ、って思う人もいるかもね
でも、空に虹はかかるけど、どうかな?
同系色の7色かもしれないし、パステル系かもしれない・・・
って思うと面白いよね。
人それぞれに思う空色って違うんだから。
で、話を戻すと・・・
この楽曲の私の好きなフレーズの一部
“そんな決意が蓄積し、黄昏になるのだろう”
これが・・・この部分がどうしてもイメージできないんですよ(笑)
黄昏・・・ねぇ
だから、余計に好きなんだな・・・
自分の中にある何か、例えば、蟠(わだかま)りとか
葛藤とか、なんでもいいけど、そんな何かをクリアできた時に
この部分がイメージできるのかも、などと、ヘンな期待をしてみる(笑)
こうやって、イメージできない言い訳を考えるのも楽しい・・・
(って、ブログ書き終えた後に、実は少しイメージ湧いちゃった・・・^^;)
そして、ちょっとシュールなこの楽曲を・・・
部屋で一人、熱唱するのがたまらなく好き♪
次にまた『傑作撰』なるものがリリースされるとしたら
是非、この楽曲の新たなバージョンを収録して欲しい。
どんな詩が生まれているか、楽しみだなぁ(笑)
最後に・・・
BBSの直太朗クンからのメッセージに
ありがとうって言いたい。あとで言いに行こう♪
見透かされているような内容に(見透かされている訳ないけど)
心がギュって締め付けられた・・・
なのに、かえるぴょこぴょこ・・・で開放された(笑)
本能の赴くままに・・・ってね♪いいね!
そして、合言葉・・・
「だから、そんなの関係ねぇ~」
だって、
「どうせ、いつかさらばさ」だもんね♪
by lazy_patty
| 2007-09-10 13:20
| ◇直太朗クンの唄◇